2014年10月31日金曜日

幸福の科学大学“不認可”で本紙が“社葬”開催へ=都内ライブハウスで「大帰天式ナイト!」

10月31日に下村博文・文部科学大臣が「不認可」の決定を下した幸福の科学大学。審査過程での不正行為が原因で、今後、最長で5年間、認可されなくなる見通しです。これに対して、やや日刊カルト新聞社が、11月9日に都内で幸福の科学大学の「葬儀」と称してトークイベントを緊急開催することがわかりました。同社の関係者は「故人にまつわる教団の内部映像を鑑賞しながら、生前の故人に思いを馳せ、しめやかに見送りたいと考えております」などと話しています。


2014年10月29日水曜日

幸福の科学大学「不認可」へ=最長5年間は認可不能か

建設中の幸福の科学大学(今年6月)
来春開設予定として設置認可申請中だった「幸福の科学大学」について、10月29日、文部科学省の諮問機関である「大学設置・学校法人審議会」が開設を不可とする答申を行いました。答申を受け、今月中に下村博文・文部科学大臣が「不認可」を決定する見通し。さらに同審議会が、審議の過程で同大学に不適切な行為があったとしており、文科省の担当者は「今後、最長で5年間は認可しないペナルティが課せられる」と語っています。

2014年10月14日火曜日

日本脱カルト協会が世田谷区に要望書「親鸞会への施設提供中止を」

要望書送付を報告するJSCPR公式サイト
日本脱カルト協会(JSCPR)が9月4日付で、世田谷区に対して、浄土真宗親鸞会のダミー団体「歎異抄に学ぶ会」による区の施設利用を認めないように求める要請書を送付していたことがわかりました。要請書では、区の施設利用者に向けて「歎異抄に学ぶ会」の実態と利用中止の理由を告知することも求めています。親鸞会による同区の施設利用の実態については、7月に本紙が「親鸞会が世田谷区施設で偽装勧誘=区は放置の方針」として報じていました。


2014年10月10日金曜日

「Cの指導者を方向転換せよ!」日本統一教会特務部署が中国で極秘宣教=現地拠点発覚、政権要人への接触も=教団本部は部署の存在自体を否定

統一教会・中国極秘宣教部署“AEF・天心教会”の内部文書
日本統一教会の特務部署信者グループが極秘裏に中国国内に潜伏し、統一教会を中国の国教にすべく地下工作活動を行なっていることが判った。

教団内部で「C摂理」と呼ばれる中国宣教の特務部署の工作員信者は、中国現地で環境会社や日本人商社マンの子供を対象にした学習塾を設立。そこを拠点に環境問題などで中国共産党政権の要人に接触、中国の大学に教授として潜り込んでいる信者の存在も浮かび上がった。

この中国宣教部隊をバックアップする日本国内の拠点も判明した。
更に「中国のTOPに“真の御父母様”(文鮮明&韓鶴子/教祖夫妻)を受け入れさせる」という特務部署の長期計画の内容が明らかとなった。

折りしも今年、中国当局の各機関は相次いで統一教会を“邪教(カルト)集団”として認定した。
実質“信教の自由”のない国で危険な“任務”に従事している日本人信者の安全確保は、図られているのか?
当局から“邪教”認定されたカルト教団による中国支配の野望と実情を追った。

2014年10月1日水曜日

東京・新小岩に統一教会の偽装施設発見!(後編) 施設スタッフの原理講師が本紙記者にウソを吐いていたことを謝罪

再びサンライズの“Y田さん”登場(この日は屋外で)
本紙前編記事【東京・新小岩に統一教会の偽装施設発見!(前編)=施設職員は統一教会との関係を完全否定、正体隠しの勧誘は続いている】の続報。

新たに判明した新小岩の統一教会偽装施設について、教団本部広報局から回答があった。

その回答に不審感を抱いた記者は、再度当該偽装施設を訪問した。

前回、記者に統一教会との関係を完全否定した人物はどう答えたのか。

その顛末を記す。